最近は、職場などでコンプライアンスが充実していますが、これはパワハラ等が起こった場合に対応できるもので、これが十分に機能していないケースだと、そこで働く人がいなくなってしまうでしょう。
それだけでなく、会社自体の風紀が乱れることから理想的とは言えません。
このような状態の中で、どのようにして状態を良くしていくかが問題です。
この点はコンプライアンスを定めるしかないでしょう。


逆パワハラとは
ただその中でも、密かにパワハラなどが行われているケースもあります。
本来であれば、このようなものは食い止めなければいけませんが、それに加えて逆パワハラなども発生しており現場は混沌としているでしょう。
さすがに逆はパワハラは頻繁に行われるわけではありませんが、このようなときには何らかの対応を求めることが必要になります。
ちなみにパワハラと言うのは、上司が部下に対して行うものが一般的になりますが、逆パワハラと言うのは部下が上司に対して行うものです。
女子の中でも頼りなさそうな人がおり、そのような人はなぜか女子になってしまった場合には、その人の言うことを聞く事はなかなかないでしょう。
人間には依存型と自立型に分類される
実際に、人間には依存型と自立型と言う人がおり、基本的には依存が他の人がなかなか調子に乗ることができません。
なぜなら、人に依存しているからです。
移動すると言う事は、自分で決断をすると言うよりも、他人に決断を求めるタイプの傾向があるわけです。
それだけでなく、そのような人は大抵、自分から積極的に何かをしようとはしません。
物事を見る時でも俯瞰的に見ることが少なく、大体かなり低い視点から物事を見るため、狭い範囲でしか見ることができないといえます。
それにもかかわらず、何かの理由で上司に任命されてしまった場合、部下はたまったものではありません。
どのような食い違いがあったか分かりませんが、なぜか上司に任命されてしまうことがあるわけです。
そうすると部下のほうも、理解していない上司や頼りない上司に対して腹を立てるかもしれません。
部下が上司をいじめる心理
もちろんほとんどの人は、そのように感じても心の中で思っているだけで、実際にそれを口にしたり行動にする事はありません。
ですが割合的には1割位の人は、それを口に出すことや行動につなげることもあるわけです。
その結果どのようなことが起こるかと言えば、結果的に逆パワハラと言う形で部下が上司をいじめると言うことが出てくるでしょう。
この時、普通ではありえないような話ですが実際にあり得ますので対応を会社側に求めることが必要です。
例えるならば、学校の先生が生徒にいじめられているようなものであり、もしかしたらそのような先生は実際にいたかもしれません。
大抵の場合、先生になるべき人ではなく、なんとなく弱々しい一面を見せてしまうとそのようになってしまいます。
しかも1度いじめられると、ずっといじめられますので、もはやどうすることもできません。
上司はさらにその上司に相談してみる
このような状態になった時、弁護士にいきなり相談するのは良くないですが、とりあえず上司はさらにその上司に相談してみるのが良いかもしれません。
しかし、根本的に相談をすれば良いと言うわけではなく、結局自分自身を治すしかないといえます。
まず頼りない地名を直さなければいけませんので、この部分を自覚することからスタートしましょう。
それと同時に、リーダーになる実力が伴ってないと言うこともあります。
会社側に任命されたならば仕方がありませんが、リーダーとしての器が不十分でない場合には、十分にそのようなことが起こり得るでしょう。
その結果、逆パワハラが起きているとすればまず自分自身の考え方を改めるところから始めるしかありません。
まとめ
結局人は自分を守ってくれる最終的に自分自身が守るしかないわけです。